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【Prince】BEAST(ビースト)2022年モデルの製品情報

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2021年9月に発売された新BEAST(ビースト)の情報をまとめました。

今作はO3モデルだけでなくDB(ダブルブリッジ)が復活し、かなり打感にこだわったラケットに仕上がっているみたいです。Prince特有のボールを掴む感覚がさらに強化され、ギュッと掴んでスッキリ弾く#テナズケロをコンセプトにした非常に扱いやすいラケットになっていそうです。

それでは早速、詳しく見ていきましょう。

目次

デザイン

現行モデルではつや消しレッドのカラーリングでしたが、今作では光沢のあるレッドをベースにブラックを混ぜたかなりカッコいいデザインになっています。フレーム厚は昨今主流になっている『中厚』ですが、フェイス側からみたフレームは薄いため振り抜きも非常によさそうです。

今作は『通常モデル』『DBモデル』『O3モデル』の3種類がありますが、それぞれ若干カラーリングが異なるのが特徴です。

カラーリング
  • BEAST:最も明るいビーストレッドのシンプルデザイン
  • BEAST DB:スロート部にブラックが入ったシックなデザイン
  • BEAST O3:ビーストレッドとワインレッドのクールなデザイン

特徴

今回のBEASTには『P.V.S』『DB System』のテクノロジーが新たに追加され
かなり“打感”にこだわったモデルになっています。

現行モデルからの継承されたものも含めて以下のテクノロジーが搭載されています。

搭載されているテクノロジー
  • P.V.S 【New】
  • DB System 【New】
  • テキストリーム×トワロン
  • ATS(アンチトルクシステム)
  • パラレルホール
  • 2ピーススロート

新たに追加された2つのテクノロジーについて詳しく見ていきましょ。

P.V.S(Purify Vibration System)

出典:BEAST Series 2022 アーカイブ – Prince プリンステニス公式サイト (princetennis.jp)

P.V.S(Purify Vibration System)とは、打球時の衝撃を浄化して心地よい打球感のみを手に伝える技術です。

この技術によって、中厚ラケットの課題である乾いた打感を浄化し、手や腕への負担を減らしながらインパクトの気持ちよさのみを伝えることができるのです。この技術は、Princeの新PHANTOMにも搭載されている注目のテクノロジーです。

PHANTOM 2022年モデルについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

DB System

出典:BEAST Series 2022 アーカイブ – Prince プリンステニス公式サイト (princetennis.jp)

DB(ダブルブリッジ)とは、フェイス下部のフレームが二重構造になっており、振動減衰とねじれを抑える機能をもったPrince特有の優れたテクノロジーです。

このDBフレームの間に高分子エラストマーという特殊な柔らかい素材をサンドすることで、インパクト時にストリングがここに接触することで衝撃や振動を即座に吸収することができます。さらに、DBを使うことでストリングのたわみも大きくなり、打感のホールド感がアップしているのが大きな特徴です。

この技術が今作コンセプトの ギュッと掴んでスッキリ弾く#テナズケロ を実現しているんですね。

そのほかの現行モデルから引き継がれているテクノロジーは『TOUR』の記事でも解説していますのでよかったら見てみてください。

スペックとラインナップ

新BEASTのラインナップは以下の7種類です。

ラインナップ
  • BEAST DB 100(300g)
  • BEAST DB 100(280g)
  • BEAST 100(300g)
  • BEAST 100(280g)
  • BEAST O3 100(300g)
  • BEAST O3 100(280g)
  • BEAST O3 104

それぞれのスペックを表にまとめました。

スクロールできます
BEAST DB 100(300g) BEAST DB 100(280g) BEAST 100(300g) BEAST 100(280g) BEAST O3 100(300g) BEAST O3 100(280g) BEAST O3 104
ヘッドサイズ 100inch² 100inch² 100inch² 100inch² 100inch² 100inch²104inch²
平均ウェイト300g280g300g280g300g280g280g
バランスポイント320㎜330㎜320㎜330㎜320㎜330㎜335㎜
長さ27inch² 27inch² 27inch² 27inch² 27inch² 27inch² 27inch²
フレーム厚24-26-23㎜ 24-26-23㎜ 24-26-23㎜ 24-26-23㎜ 23.5-25-22㎜ 23.5-25-22㎜ 23.5-25-23㎜
スイングウェイト285280285280285282282
グリップサイズ 1,2,3 2,3 1,2,3 1,2 1,2,3 1,21,2
ストリングパターン 18×20 16×19 16×19 16×19 16×19 16×1916×19
推奨テンション 45-52-60lbs 45-52-60lbs 45-52-60lbs 39-47-55lbs 42-50-58lbs 39-47-55lbs42-50-58lbs
※は確認でき次第追記します。

最安値はこちらから

BEAST DB 100(300g)

BEAST DB 100(280g)

BEAST 100(300g)

BEAST 100(280g)

BEAST O3 100(300g)

BEAST O3 100(280g)

BEAST O3 104

まとめ:BEAST 2022年モデルの製品情報

いかがでしたでしょうか。

これまで以上に打感にこだわったビースト2022年モデル、クセがなく非常に打ちやすいモデルになっていると思うので、気持ちよい打感を楽しみたいプレーヤーや初心者プレーヤーにもぴったりなラケットになっていると思います。

通常のビーストからDB、O3とプレーのタイプに合わせて選べるのも楽しいですよね。

私も実際に打つことができたら、情報をアップデートしたいと思います。

それではまた。

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