【Babolat】ピュアストライク2020年モデルの製品情報

2019年8月に発売されたバボラのピュアストライクについて情報をまとめてみました。

ピュアストライクと言えば、2020年のUSオープンでグランドスラム初優勝を成し遂げたティエム選手の活躍によって、さらに人気が高まったバボラのピュアアエロシリーズですね。

初代ピュアストライクは、圧倒的な飛びを発揮するバボラの中でも異質な硬さで、少し扱いづらい印象を受けた方も多いと思いますが、3代目となった今作では見違えるような進化を遂げています。

この記事では、

について詳しく見ていきたいと思います。

インプレはこちらの記事で解説していますので是非ご覧ください。

ピュアストライク 2020年モデルのデザイン

爽やかな白を基調としたとてもオシャレなデザインですよね。

黒を基調としていた初代、ベースを白にチェンジした2代目、そしてより明るいデザインになった今作という感じです。2代目の白と比べると、若干グレーがかっていた白からより純粋な白に刷新された印象です。バボラのトレードマークであるフレーム横の2本線に赤色が取り入れられた点も変化点ですね。

さらに、スロート部外側には2文字ずつ縦書きで『PURE STRIKE』が印字され、近未来的なデザインなのも斬新ですよね。

ピュアストライク 2020年モデルの特徴

今作のピュアストライクの特徴は

これらを実現しているテクノロジーをいくか紹介します。

C2ピュアフィール

C2ピュアフィールとは、ラケット製造時の最初のカーボン層に特殊なパッチを組み込むことで、振動の抑制や調整ができるようになり打球感が最適化されるテクノロジーです。

テニスのように、打った打感とボールが着地した地点のフィードバックが非常に重要なスポーツでは、プレイヤーに伝わる打感が最も重要な感覚なので、よりショットの正確性を高めることに影響しそうですね。

コントロールフレームテクノロジー

スクエアフレーム（四角いフレーム）の持つ安定性と、楕円系の構造が生み出すパワーのいいところどりをしたフレーム形状になってることで、バボラ特有の飛びと優れたコントロールを両立できているようです。

たしかに珍しいフレーム形状ですし、ウィルソンのブレードの特徴であるD型フレームにも似たものを感じますね。

スペックとラインナップ

ラインナップは以下の５モデルです。

それぞれのスペックも見ていきましょう。

	ピュアストライク16/19	ピュアストライク18/20	ピュアストライク100	ピュアストライクツアー	ピュアストライクチーム
ヘッドサイズ	98inch²	98inch²	100inch²	98inch²	100inch²
平均ウェイト	305g	305g	300g	320g	285g
バランスポイント	320㎜	320㎜	320㎜	315㎜	330㎜
長さ	27inch²	27inch²	27inch²	27inch²	27inch²
フレーム厚	21-23-21㎜	21-23-21㎜	21-23-21㎜	21-23-21㎜	21-23-21㎜
スイングウェイト	305	305	295	315	275
グリップサイズ	1,2,3,4,5	1,2,3,4,5	1,2,3,4,5	1,2,3,4,5	1,2,3,4,5
ストリングパターン	16×19	18×20	16×19	16×19	16×19
推奨テンション	50-54-59lbs	50-54-59lbs	50-54-59lbs	50-54-59lbs	50-54-59lbs

最安値はこちらから

ピュアストライク16/19

ピュアストライク18/20

ピュアストライク100

ピュアストライクツアー

ピュアストライクチーム

まとめ：ピュアストライク2020年モデルの製品情報

いかがでしたでしょうか。

攻撃的なプレーを好むプレーヤーにはまさにぴったりのラケットだと思いますし、テニスが上達してきて「もう少し自分から攻めるテニスをしてみたい」という方にも乗り換えしやすいモデルになっていると思います。

詳しくはインプレでも述べていますが、バボラのラケットはスペックが良すぎてハマってしまうのがちょっと…という方も、試しやすいラケットになっていると思います。自分のテニスがレベルアップするのなら、それに越したことはないですよね。

ピュアストライクのインプレはこちらから

ぜひピュアストライクを試してみてください。それではまた。